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トップ>交通事情> ~川崎市多摩区~ 小田急線登戸駅のホームから階段を降りると、そこには香しき立ち食いそばの香りがあった。さらに降りるとJR南武線登戸駅のホームに着いたと記憶している。実にストレートでシンプルな駅だった。ところが、最近の登戸駅は変貌を続けている。 今年の初め、久し振りに登戸駅で乗り換えようとしたら改修工事中だった。しかもいつの間にか小田急線側のホームが地上一階から三階に移動していた。 JRに乗り換えるためには、まずエスカレーターで二階に降りて改札を出で、さらに一階への階段を降りてJR登戸駅に向かう必要があった。 しかも、JR側の駅舎に入るためには、どういうわけだか、同じ一階なのに12段の階段を昇る必要があった。 JRの改札に向かう通路は狭く利用者でごった返していた。乗り換える人の流れと、切符を買う人の流れが交差していたため混雑に拍車が掛かっていたと思う。 しかも、改札を通っても川崎方面へ向かうためには2・3番線を利用するため、さらに階段の昇り降りが必要だった。つまり、狭い上に昇り降りの多い駅だったのだ。 そんな登戸駅が6月になって変貌した。ペデストリアンデッキと呼ばれる二階の通路を通って直接JRの改札に入れるようになった。 ところが不思議なことに、同じ二階なのに小田急側の二階とJR側の二階の間には23段の階段がある。乗り換えの時間も、広くなった分だけ遠くなり短縮したような気がしない。 とは言え、周辺住民にとっては大きな意味があるようだ。「明るく広くなって気持ちがいいね」「そうだね」という会話がよく聞こえてくるからだ。 ・・・ それから2007年9月9日に小田急線のホームが拡張された。これまで、1番線が下り、2番線が上りだったが、4番線が上り、2番線が下りになった。 4番線と三番線の島がこれまでの2番線と1番線で新2番線が新しいホームに登場した。この結果乗換え心地も変わった。 ただし、小田急線の下りを利用したいときには不便になった。一箇所の一基のエスカレーターでホームに上がらざるを得ず、その上がり口付近のホームが混んでしまうからだ。 しかし考えてみれば、小田急線登戸駅の優先順位は下りではなく、朝のラッシュの上りの混雑緩和だったと推察される。上りのホームが広くなったことでより安全になったはずだ。 なお、登戸駅の改良工事はまだ続いており、乗り換え心地もさらに変わってゆくことになりそうだ。 乗り換えのためのJR-小田急ホーム間のショートカットルートも、そのうち必要になるような気がする。 -2006/7/29 -2008/6/25 推敲 記事関連のお知らせ サイト情報
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