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トップ>店舗・レストラン>近傍|パン・和洋菓子> ■信州「飯島商店」の三宝柑ジャム 長野県上田市にある「飯島商店」の三宝柑(さんぼうかん)ジャムを先輩からいただいた。いつもは簡単に済ませている朝食だが、今回は少しだけ念を入れて準備し、このジャムを味わうことにした。 平日はせわしいので、仕事が休みになる土曜日の朝をそのときと定めた。まずはジャムをつけるパンを選ぶ 。食パンもいいが、砂糖が入っていないもっとも素朴なパンとされるフランスパンを用意することにした。スーパ ーにヤマザキパンの「パリジャンSpecial」があったので買っておいた。 次に飲み物を選ぶ。お茶や紅茶でも合うらしいが、自分はコーヒー党なので、いつものコーヒーを入れること にする。 当日の朝、ぼんやりした気分のまま、薬缶で湯を沸かす。マグカップの上にドリッパーを乗せ、その中にフィルターを敷き挽いてあるコーヒー豆を入れる。フィルターには1・2人用もあるが余裕のある3・4人用を使っている。コーヒーの粉に湯を注ぐドリップ式の場合、湯の温度は90度がいいらしいが、沸騰させてから冷ますのでは時間がかかるので、薬缶が音を立て始めたあたりで火を止める。 そして静かに湯を注ぎ、コーヒーの粉をふんわりと泡立たせる。お湯の温度を高くして時間をかけ過ぎると、 コーヒー豆の苦くて不味い成分が抽出されてしまうので注意が必要だ。これでまずまずのコーヒーが用意でき た。 次に包丁をガスの炎で温め、フランスパンを三枚分スライスして皿の上にのせる。そしてジャムと一緒にテー ブルに運んで準備が完了。 ジャムの入った容器を手に取り蓋を開けて傾けるとジャムがゆっくりと移動する。よくあるプヨプヨのジャムは移動しないのでこのあたりからして違うようだ。スプーンで掬い、パンの上にのせて延ばす。 口に運ぶと三宝柑が香る。三宝柑という果物は見たことはないが和歌山産の由緒ある果物らしい。甘みも酸味もおだやかで自然な感じ。温めたパンの香ばしさにコーヒーの香り、それに三宝柑の甘く酸っぱい香りが加わる。 こういうゆったりした朝の時間がうれしい。 -2007/4/21 記事関連のお知らせ サイト情報
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