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トップ>地域> ■いちばん愛着を感じる街 生まれて育った街はもちろん、長く住んでいると次第にその街に愛着を感じるようになるものです。一度愛着を感じるようになると、帰巣本能と相まって、その街に錦を飾ってみたいとか、その街のために働いてみたい、という気持ちが自然に沸いてくるように思います。生まれて育ったところは「ふるさと」と呼ばれていますが、”この街は自分にとって第二のふるさとだ”と感じるようになる、きっかけはなんなのでしょうか? それは、個人の成長に関係があるように思います。子供は自分を育ててくれた母親に対して、他の大人とは違う特別の感情を抱くものですが、心理学者の「ボールビィ」はこの感情のことを「愛着」と呼んでいるようです。 何も出来ない赤ちゃんが世の中に出られるようになるまでの成長過程で、いちばん関わる大人が母親であることから、個人の成長に関わる度合いが高いほど愛着を感じるようになる、と言えそうです。このことは、自分が成長する過程で関わった物や街にも言えると思います。 ということは、いくら長く住んでいても、帰って寝るだけのところなら、愛着も感じにくく、よって「ここは仮の宿」と思う人が多いはずです。ところが、通った学校のある街、仕事場のある街、遊んで時間をつぶしたことのある街には愛着を感じます。これはおそらく、学校でも仕事でも遊びでも、何かを学び取り成長するからだろうと思います。 いちばん愛着を感じる街は、いちばん自分を成長させてくれた街、ということになりそうです。 -2007/4/12 記事関連のお知らせ サイト情報
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